個展「BLOOM」
2023年2/23-2/25 -Pozoq Fukuoka
2回目の展示です。「ギャラリーが苦手なら、レンタルスペースで展示をすればいいじゃない!」ということで、スペースを借りてやってみました。
壁も台も何もかも真っ青!というちょっと変わった、素敵なレンタルスペースです。今回は植木のようなオブジェや蝶々のオーナメントがメインの展示となりました。
展示をやるとき、どうしても空間に合わせて作品を作ってしまいます。展示をやりたい=作品を展示したい…ではなく、作品と空間が調和する空間を作りたい!という意識が自分には強いようです。
2023年、2回それぞれ異なる趣向で展示をやってみて、それのために沢山立体作品を作ってみて、色々分かってきたことがありました。もちろん学びや、嬉しかったこともあるし、挑戦したからこそ分かったことなんですけど。
額縁もこういう粘土の立体も、ある種自分に言い訳をしているというか。
粘土の造形も色彩も、自分の持ち味が生きるものではあるけど、本当に自分の考えてることがそのまま出るものではなくて。この2回で、私は私の上澄みの、誰にも後ろ指を刺されない部分しか発表できていないんじゃないか、という気がしました。
もちろん全ての作品に意味やコンセプトが必要なわけじゃない。色彩や造形の美しさだけでもものに価値は宿る。でも自分の本当にやり続けたいことはこれなのかな?
もっと頭の中身をぶちまけたい、おはなしが描きたい。
徐々に徐々にそういう気持ちが高まっていきました。自分の頭の中を見られるのが怖くていやで、無意識に自分の表層のいいところだけを展示の内容に選んでいたのに、結果的に真逆の方向に行くことになりました。
今思えば展示に会いにきてくれた人たちがくれた温かさみたいなやつが、怖くて逃げまくっていた自分と向き合う勇気をくれたのかもしれません。
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